観楓会


 10月5日(土)実施。去年はピーター・ケリー市長(当時。今は前市長)の歓迎会に代えたので実施しませんでしたが、今年は実施。ここ数年観楓会はダム公園―未来大―四季の杜公園を会場にしていて、今年もその例を踏襲。ダム公園に行くのはそこにハリファックス市の森があるから。ハリファックスから贈られた楓が植えられています。未来大はその近所で、たまたまここ数年ハリファックスに行って来た人の話などが聞けたからですが、今年は美馬のゆり教授が、ハリファックスのことではありませんが講話をしてくれるというので、お邪魔しました。四季の杜公園はバーベキューの設備があるから。
 参加者の数が9名というのは例年より少ないです。会員数が減っているので仕方がないのですが、事務局員の木下黎子さんがお友達を一人誘ってくれました。その方がいないと役員だけの親睦会になったところ。でも役員以外の会員が参加してくれないとなると、会員相互の親睦の意義が乏しくなりますから、来年以降もこのまま存続させていいのかどうか、考えどころですね。最近はグルメ・サーカスと地球まつりという、最初はなかった行事が増えているので、本業もある役員にとっては若干負担が重くなっていますから。
 それでも参加した者にとっては楽しい一日となりました。ダム公園は人影が少なかったのが寂しいですが、真っ赤に色づいた紅葉もあって、観楓会にはうってつけ。美馬教授は毛利衛さんが館長の日本未来科学館で副館長を3年間勤めた経験や函館に戻って科学祭を始めたことなど、とても有意義でした。著書の『理系女子(リケジョ)的生き方のススメ』という本を買ってサインしてもらっている会員もいました。そのお話がちょっと長引いたので四季の杜公園に移動したのはもう1時近くなっていましたが、大量の肉や野菜やサンマを焼いて皆さん満腹。食べながら楽しく歓談しました。終わったのは3時頃。楽しい催しなので、もっと多くの皆さんに参加してもらいたいですね。以下スナップ。

新中野ダムです。駐車している車が少ないですね。


橋の脇の楓が赤く色づいています。
ハリファックス市の森の前で記念撮影。
未来大で、美馬のゆり教授の講話。逆光なので美馬さんの顔がわからないと思いますが、スクリーンの脇に腰掛けている方です。
講話を聞く会員達。
美馬教授のご著書です。サイン入り。帯に写真入りなので表情もわかりますね。こういう方です。
バーベキューの風景。このコンロ、無料で借りられます。
コンロは二つ借りたのですが、人数が少ないので焼くのに使ったのは一つだけ。もう一つは座って食事して歓談するだけに使わせてもらいました。